2023.3.19ミーティング 33:30から
カット:20人あまりの人がオンラインで参加しています。遅れてやってきた人も含めて、あらためてようこそ。オンラインで参加している何人かから挨拶が届いていて、マヤからとても良い質問が届いています。それを読むことから始めたいと思います。
「私は絶えず落ち着かない感じがして、気がつくと、いつも自分のマインドを変える方法へと手を伸ばしています。呼吸のエクササイズ、コーヒー、ティー、機能性飲料、運動など。手元に何か満足できるものやリラックスさせてくれるものがないと、ただその瞬間に座っていることができないと気づきました。その瞬間を認識できるようにマインドの状態を変えたいという思いがいつもあります。それは、私のマインドが私にトリックを仕掛けているのです。そうでないとしたら、私をけしかけているエネルギーは一体何なのでしょう?」
ありがとう。すばらしい描写、すばらしい質問です。この瞬間が十分ではない、意識の中にもっと喜びが欲しいと思わない人がいるでしょうか。今日、トラムの中で若い人たちが絶えずソーシャルメディアをチェックしてそわそわしているのを見ました。あたかも今日のゴミ情報の象徴のような光景でした。
それをはっきりと言ってくれてありがとう。そこから始めたいと思います。ボブ、何か言いたいことがあるでしょう? 初めにどうやってそれにアプローチしますか? それはもう始まっていて、あなた(投稿者)は実際には意識であり、落ちつきのないマインドに気づいていて、さらなる喜び、さらなる興奮、さらなるリラックス、今よりももっと完璧に今にいたいという欲求に気づいているのはすばらしいことです。そこから始めます。(ボブを見て)何か話したいですか?
ボブ:いいえ。誰か他の人に。
カット:(誰か)お願いします。
参加者A:特に何か意見があるわけではなく、気づいただけですが、あらゆる物事には絶えず、非二元性と二元性があります。たとえば、喉が渇いていれば水を必要とするでしょうし、お腹が空けば食べ物を必要とします。私たちにはそうした神経のシステムがあり、生活状態のせいでへとへとになったら、それを休ませ、リラックスさせなくてはいけません。
機能性ドリンクはすばらしい。そして、たぶん、それから逃げるようとすることや、拒絶したり、それが悪いことだと思ったりするより、受け入れることが必要です。何というか、非二元の意識の中にいなくていけません。私はそういう状態ではないですけど(笑い)。実際あなたはそのことに気づいていて、自己管理していることは素晴らしいことであり、必要なことです。
私たちは人間であり、そうした基本的なことが必要だということを受け入れて、そうしたことを自分に許すことだと思います。そうした要求を満たすことは愛を育てるようなものです。そして、アウエアネス(意識)とともに留まることです。
ボブ:あなたの言うとおりです。問題は、私と私以外という思考です。でも、そうした言葉は何も分割してはいません。400年前にシェイクスピアはこう言っています。「何も良いも悪いもない。思考がそうしているだけである」。そして、一本の棒の両端が振動して、良い悪い、快不快、幸不幸となります。でも私たちはそれを、良い悪いと分割して二つにしてしまいます。それは分割です。でもそれは一本の棒の両端のようなものです。
あたかもそれは地球が太陽の周りを回っているようなものです。太陽に面している一方の端には光があたっていて明るく、遠い方の端は真っ暗です。地球は闇や光については何も知らず、光も光については何も知りません。良い悪い、快不快については、何も良くも悪くもなく、思考がそうしているにすぎません。それを修正したり変えたりしようとせず、そのままにしておいてください。
それは巡ってきて、あなたに反対の端を見せるでしょう。分離を続けようとせず、全体を見てください。
カット:(参加者に向かって)あなたの言ったことは素晴らしかった。というのも、ボブの足が下肢静止不能症候群になった時、医者に薬をもらいに行きました。それは必要なことであり、生はそんなふうに行動させるのでしょう。それは誰にもわかりません。他に誰か質問は?
参加者B:私も今の解答について述べたいと思います。というのも、私も最近まで同じようなことがあって、それと戦うことをやめたからです。たとえば、私たちは絶えず、平和な存在、すばらしい仏陀のようでありたいと思うのですが、それはまた別の状態です。落ち着かなくてもいいし、それから逃げ出そうとするかわりに何かを修正する必要もない。たとえそこにあなたがいてもかまいはしない。
それに気づいていて、観察すること。それで十分です。実際にひとたびそれをやると、その強烈さをなくすことができ、その状態になれば、「私は落ち着かない、オーケー」と言って、ほんの一瞬その落ち着きのなさを受け入れると、次のステップへと移ります。そうでなければ、「落ち着かないのは誰?」と自問します。
するとそれは単なるエネルギーであり、それはこんなふうにあるべきではないと思っていますが、それは単なるエネルギーなのです。それが助けになりました。
ボブ:あなたが言ったように、そのままにすることです。
参加者C:私もそれに答えたいと思います。マインドがあなたに告げることを見ること。それは時にはあなたに全く混乱するようなことを言うかもしれませんが、一つのことだけ見ることです。それは、たぶん、「ビーチに寝ころべばもっと幸せだろう」と言います。でも、それを見つめて、それが真実なのかどうか見て、金言を尋ねてみることです。
思考なしで、今なにが問題だろうか? そして、マインドはあなたが今どこにいるかを知るために小さなゴミを提供していると知ることです。