2026/02/18

ミーティング内容の変更のお知らせ

現在、毎週日曜日に行っているミーティングは毎月一回月末に行うことになり、それ以外の日曜日はZoomによるミーティングになる予定だそうです。冒頭で変更の発表がありました。

Thought will show up. Nonduality explorations Sailor Bob's style. 15 Feb 2026

2月6日のfacebookで、カットが船上からボブの遺灰を海上へ撒く様子が流されました。

https://www.facebook.com/reel/1365211128684645
https://www.facebook.com/sailorbobadamson

最近になって公開されたボブの過去の動画があるので掲載しておきます。

ボブの言葉を集めた本を自分で朗読したもの   

ジョン・ホイーラーが来た時の動画
   
アメリカ、コネチカット訪問時のミーティング

2026/02/17

意識(アウエアネス)が眠りに落ちることはない  ルパート・スパイラ

Awareness Never Falls Asleep
日本語で聞くことができます(⚙️歯車マーク→音声トラック→日本語)。

YouTubeの解説(Google翻訳)

このビデオクリップでは、ルパートが、深い眠りが何もない状態ではなく、意識が満ち溢れた状態である理由について説明しています。

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この動画はとても貴重で重要な動画です。
日本語の自動翻訳に誤訳があるので指摘しておきます。最初の方のところで、「眠りに落ちる遷移(せんい)を経ます」というところは、「眠りに落ちる経過をたどる」という意味です。そのあと、「眠りに落ちた目は意識の目ではありません」というところは、I(私)をeye(目)と誤訳しています。正しくは「眠りに落ちた私は意識としての私ではありません」という意味です。

この動画でルパートは、私たちが意識(アウエアネス)がなかったことなど一度もないし、これからもない、だれも意識のない経験をしたとこがないし、することもないと説明します。私たちが眠りに落ちて夢を見る時、意識はあって夢を見ています。深い眠りの時も意識はあるが、思考がないだけでそこには意識があると説明します。このあたりの説明はセイラーボブとまったく同じです。

伝統的な考え方では、私たちが生まれた時、その肉体に意識が宿り、死ぬとその意識は消えてしまうと考えているが、そうではなく、意識は永遠不滅のものであり、生まれることも死ぬこともない。そしてその意識(アウエアネス)がどれほど幸福に満ちたものか、その永遠不滅の幸福こそが本当の私たちだと教えてくれます。

そして最後のジョーク。ビル・ゲイツが天国にいるスティーブ・ジョブズにメールを送ったら返事が来て「天国はとても良いところだが一番いいのは、ここには窓も門もない」と言ったと笑わせます。これは「天国には窓(Windows)はなく、門(ゲイツ)もいない」というジョーク。

2026/02/15

理解の三つの段階  ルパート・スパイラ

The Three Stages of Understanding | Rupert Spira
日本語で聞くことができます(⚙️歯車マーク→音声トラック→日本語)。

YouTubeの解説(Google翻訳)

理解の段階と、認識、気づき、意識の定義についての議論。

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質問者は awareness(意識、気づき)、consciousness(意識)と knowing(知る働き)の違いについて尋ねます。

それに対してルパートは三つの表現は同じもののことを言っているが、説明には三つの段階があるため、それぞれ段階に合わせて使い分けていると言います。

第一段階は awareness(意識・気づき)であり、この言葉を使うことによって、対象物に気づいている何ものかの存在を暗示させます。この段階でよく使われる例えは空と雲の例えです。空という awareness(意識・気づき)の中に雲である思考や感覚が現れます。

第二段階では、スクリーンの例えが使われます。スクリーンに現れる映像はスクリーンと分離しておらず、一体の物です。そこには対象物に気づいている何ものかは存在せず、awareness(意識、気づき)そのものが自らを気づいて(あるいは意識して)います。consciousness(意識)とスクリーンは分離しておらず、一体のものです。

第三段階では主体や対象物をまったく想起させないように knowing(知る働き)ということばでそれを表わします。思考や知覚はスクリーンに現れる何かではなく、 knowing(知る働き)そのものであるという理解です。そこには何も存在しない。そこに現れる思考も知覚もすべてknowing(知る働き)そのものであるという理解です。この段階では主体も客体も消え、knowing(知る働き)だけがあります。

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セイラーボブは主に awareness(意識・気づき)と knowing(知る働き)という言葉をよく使います。空と雲の例えもスクリーンの例えもしょっちゅう使います。このあたりの説明はルパートもセイラーボブもまったく同じことを言っています。私の場合はもう散々聞いているので、awareness(意識・気づき)と  knowing(知る働き)はまったく同じものだと理解していて、どちらを使われても違和感を感じません。knowingという言葉は日本語に訳しづらい言葉だと思いますが、知っていることや知識という意味ではなく、現在進行形の知る活動そのもの。それが私たちの本質だというのです。consciousness(意識)は人間の意識のことで、人間の側から言えばconsciousness(意識)になるだけで、awareness(意識・気づき)や  knowing(知る働き)と同じもののことです。そこには気づく何ものも存在せず、知る働き、いわば純粋な知性があるだけです。