2020/07/25

鷺草(サギ草)

(ニサルガダッタ・マハラジの言葉は明日再開します)

新型コロナが怖くて、不要不急の外出は控えている今日このごろ。友人から山へ行こうとお誘い。山ならいいかなと、危険な暑さの中を屏風山へ行ってきました。

低い山なので、往復4時間もあれば登れます。快晴で山頂からは遠くに40キロ先の名古屋駅のビル群が見えました。山頂を超えていくと、黒の田東湿地という小さな湿原があって、そこには可憐なサギ草がたくさん咲いていた。

人間は、コロナだ危険な暑さだと騒いでいますが、花はそんなこと気にもせず、咲くべき時がくれば咲き、そして散っていく。あるがまま、ただそれだけで美しい。