2023.3.26ミーティング 49:24
参加者:こんにちは。今朝、ここへ来る前、歩いていて、何年も会っていないかっての隣人たちに出会いました。すると、マインドがあれこれと言い訳を言い始めるのがわかったのです。でもすぐに、誰がそれを考えているのかと言い、それを手放しました。それはこの上ない喜びでした。
そして、「こんにちは、お元気ですか?」と言うことができたのです。そこには物語はなく、喜びだけがありました。それが今朝の私に起こったことです。この話はみんなが理解できるシンプルなことだと思います。
カット:素晴らしい例ですね。思考がやってきて、どうやってショーを乗っ取って、リアリティの瞬間の神秘を覆い隠していくのかがわかります。
参加者:ええ、それはマインドです。マインドは、私がどこに住んでいるのか、私に何が起こったのか、なぜ私がそこに住んでいないかったのか、と言い訳しようとしたのです。そして私はそうした物語すべてを手放したのです。それが良かった。
カット:それはすばらしい。それは実際、「奇跡のコース」の中で奇跡と呼ばれるものです。信じられない神秘のシンプルな瞬間を、世界という構築物が覆い隠してしまうのですが、それが落ちてしまうと、それは視点が変わるということではなく、パラダイムの変化なのです。実在ではなく、「私」が言い訳して、それを解決しようと言い訳を探して・・・。あ~とそれが解放されて、ワオーとなります。そうした小さな奇跡はとて素晴らしものです。それを話してくれてありがとう。
それはみんなにもいつも起こっていることです。毎日、気づかないかもしれませんが、マインドは小さなトリップへとあなた誘い、白日夢に閉じ込めます。そしてその招待が無視されると、あ~、と解放されます。その話はすばらいですね。そしてまたシンプルです。