2026/10/27

世界が幻想だというわけではありません

以前にもこのブログで取り上げたのですが、「The Courage to Stand Alone U.G.クリシュナムルティとの対話」の中で、とくにすごいなと思ったのは、「The Courage to Stand Alone U.G.クリシュナムルティとの対話 8」です。ここを何度も読んでいます。

特にすごいと思ったところをもう一度載せておきます。

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世界が幻想だというわけではありません。インドのヴェーダーンタ哲学の哲学者たち、とりわけシャンカラの学徒たちは、そのような軽薄で全くのナンセンスに耽溺しています。世界は幻想ではありません。しかし、それ自体が幻想である「ある一点」との関わりにおいて何かを経験するならば、その経験は必然的に幻想となります。ただそれだけのことです。サンスクリット語の「マーヤー(maya)」は、英語の「イリュージョン(illusion)」と同じ意味での「幻想」を指すわけではありません。「マーヤー」とは「測る」ことを意味します。基準となる点(起点)がなければ、何ものも測ることはできません。つまり、中心がなければ、円周など存在し得ないのです。これは極めて単純明快な、初歩的な算数の理屈です。
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セイラーボブをはじめ、いろんな非二元の教師たちが世界は幻想だということについて説明していて、それはそれで納得できる説明もあるのですが、どこかにひっかかるところがあって、すっきりしませんでした。

でも、U.G.のこの説明でひっかかりが消えた感じがします。世界は幻などではない。あなたがいないだけだ、ということなのだと思います。そして、この引用した前後の言葉もとてもいいです。

U.G.は自分のことを非二元の教師だとは言いませんが、彼こそが本当の非二元の教師なのではないでしょうか。

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話は変わってYouTubeの話。

英語のYouTubeを英語字幕の文字おこし機能を使って見る時、今まではデスクトップパソコン(Windows10)にセイコーのSIIという電子辞書をつないで、わからない単語があると、その単語をクリックして辞書で調べるということをしていました。

ところが、最近パソコンが壊れたので新しいパソコン(Windows11)を買ったところ、その電子辞書がもうWindoes11に対応していないということで、使えなくなりました。電子辞書に手動でスペルを打ち込むなんて面倒だなあと思っていました。

ところが、YouTubeの進化は恐ろしいもので、YouTubeの文字おこし機能を使って文字おこしした英文のわからない部分を右クリックすると「選択範囲を日本語に翻訳」というのが出てくるので、それを右クリックすると自動で翻訳してくれるということがわかりました。え~、この機能はいつからあるのか、これでもう辞書要らないじゃん。しかも単語だけでなく、文章も瞬時に翻訳してくれる。精度はあまり高くないけど、意味はわかる。

今までだったら、わからない文章をGoogle翻訳やGeminiなどにコピペして翻訳してもらっていたのに、そんなことしなくてもいい。まあ、どうでもいい情報かもしれませんが、英語のYouTubeを見るのに役立つ情報としてお伝えします。何?もう知っていた?なんか、どんどん取り残されていくような・・・