2023/02/25

おすすめの本を教えてください。

2023.2.12ミーティング 53:41から

カット:(オンライン参加者の質問を読みながら)トレーシーからです。ボブの素晴らしい本意外で、情報源として推薦できるような本はありますか?(ボブを見て)あなたの本以外で、情報源として何か推薦していただけますか?

(ボブ、首を横に振る)

参加者:カットの本が素晴らしいです。

カット:ああ、ありがとう(笑う)。(ボブに向かって)あなたの素晴らしい本と私の素晴らしい本以外の情報源として何かありますか(笑い)?

ボブ:出会うことができる本すべてにおいて、それがあなたの注意を引くかを見てください。

カット:ええ、トレーシー、これは素晴らしい答えです。先ほどボブがジョシュアに言ったように、試して、生があなたをどこへ導くかを見てください。生はあなたを読むこと聴くこと、探求を続けること、あるいは他の話し手や言語へと導くかもしれません。でも、私たちのところへやって来て、エックハルト・トールがこう言ったのはどういう意味ですか?とか、ムージが言ったのはどういう意味ですか?と聞かないで、彼らに聞いてください。(笑い)

というのも、以前はそうした質問をしょっちゅう受けたからです。今や人々はそうしたグループに参加するうちに、いくぶん以前より明晰になり、成熟して理解も進んだようで、グルめぐりや、そうした名前に関心を向けるのではなく、(自己の内側の)調査に専念するようになってきたようです。それはとても素晴らしことです。

でも、もしあなたが、それをやることに気持ちを動かされたなら、つまり、誰があなたに何をどうやってあなたの人生を生きろということができるでしょうか?

(ここから別の人のコメントを3分ほど省略)

57:42から

(カット、携帯のコメントを読む)
カット:ナッツからです。ボブの本が究極のベストです。そしてキャシーから。ニサルガダッタの『I Am That』が良い情報源です。ヴィベックはラマナ・マハシリの本。(カット笑う)誰でも5~10冊の(お気に入り)本があるのは知っています。でも、その話題に入っていってもよいのかわかりません。

というのも、ボブにも5~10冊のお気に入りの本がありますが、ボブはそれを言おうとしません。それは個人的な助言となるからです。

ボブ:ええ、あなたがそれらを全部調べると、何かがピンとくるかもしれません。たった一言が物事の方向を変えてしまうのに十分かもしれません。

カット:あるいは静かに座って、鳥が森へと飛ぶ音、風の音。それもまたメッセージを運んでくるかもしれません。

ボブ:「我はそれなり」というような単純な一言。私たちは皆それを聞いたことがあります。でも、彼はグルのところへ行って真実を教えて欲しいと言い、「それはもう聞きました」と言ったのです。(カット笑う)(ここで話ているのは、「汝それなり」と聞いて、グルのもとで12年間ウシの糞を片付け続けた男の話)

何年も経ってから、彼は本当にそれを聞いたのです(意味を理解したということ)。私も何年も前にそれを聞いたのですが、ニサルガダッタに会うまでは、本当には聞いていませんでした。

カット:でも、あなたはスコップで12年も牛の片付けをしなくてもよかった。

ボブ:いいえ。それまで17年かかっています。

(一同笑う)