もっと知りたい熊谷守一
今一番興味ある画家は熊谷守一。熊谷守一は「世俗的な欲望を追及しない」生き方をした人だと思います。近々、熊谷守一記念館へ行く予定なので、ちょっと下調べ。
人生に余熱あり 城山三郎
あい(高田郁)を読んだ時、その参考文献として掲載してあったので読んでみた。でも、関寛斎に関する記述は30ページほどで、あとは他の人が老年をどう過ごしたをエッセイ風にまとめたものだった。関寛斎がどうして最後に自殺したのか知りたかったが、それは不明であるということがわかった。
あい(高田郁)を読んだ時、その参考文献として掲載してあったので読んでみた。でも、関寛斎に関する記述は30ページほどで、あとは他の人が老年をどう過ごしたをエッセイ風にまとめたものだった。関寛斎がどうして最後に自殺したのか知りたかったが、それは不明であるということがわかった。
八朔の雪 高田郁
いやまったくすばらしい。このシリーズに限らずもっと高田郁を読む予定。
いやまったくすばらしい。このシリーズに限らずもっと高田郁を読む予定。
後白河院 井上靖
難しい小説でした。後白河院と関係のあった四人の人物が、後白河院のことを回想して語る筋立てになっていて、当然読み手はその時代背景や、源平にまつわる物語を知っている前提で語られる。いろいろわかっておもしろかった半面、何のことかわからない部分もあった。
それにしても後白河院の変わり身の早さはすごい。関わった人はもれなく非業の最後を遂げるのに、自分はしぶとく生きていく。
それにしても後白河院の変わり身の早さはすごい。関わった人はもれなく非業の最後を遂げるのに、自分はしぶとく生きていく。