概念的な思考に注意を向けなくなると、そこには自然な安らぎが生まれます。
聖パウロも同じことを語っていて、「私は毎日死んでいる」とさえ言っています。
それは、毎日肉体的に死んでいるという意味ではありません。
彼が言っているのは、その「自己」という感覚のことです。
「自己は消滅しなければならない」と言われていますが、
ここでは、そもそもそれは最初から存在していなかったと言います。
自己は完全な作り話です。
それに対して何かをする必要はありません。
ただ、それには実体も独立した本性もまったくない、ということに気づけばいいのです。
セイラーボブ