2026/01/30

恐怖の正体を見抜く  ルパート・スパイラ

Discovering What Fear is Made Of  Rupert Spira
日本語で聞くことができます(⚙️歯車マーク→音声トラック→日本語)。

YouTubeの解説(Google翻訳)

恐怖が私たちの本質の平和を曇らせるわけではないことを理解しましょう。

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不思議なことに、この動画で語られることと全く同じ内容をセイラーボブの spiel で何度も聞いたことがあります。ラベル、空間という言葉も同じです。

セイラーボブは、「恐れがやって来て、その恐れという感情に「恐れ」というラベルを貼らなかったら、それは何のかですか? ラベルを貼らずに観察してみてください。それは単なるヴァイブレーションです」という話をしょっちゅうしていました。

私は昔、極度の強迫神経症(今でいうならパニック障害)で苦しみました。森田療法によって随分と改善したのですが、あの頃この話を聞いていたなら、あんなに長く苦しむこともなかったような気がします。

2026/01/28

架空の自己の専制から思考を解放する  ルパート・スパイラ

Liberating Our Thoughts From the Tyranny of the Illusory Self
日本語で聞くことができます。

YouTubeno解説

この動画では、ルパートが分離した自己から生じる思考を探ります。

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この動画の日本語訳は少しわかりにくいです。勝手にまとめてみます。
有限の一時的なものが肉体に宿っているのが「私」だと思っていると、周りの世界もそのように、すべてが自分とは分離したものとして現れる。ところが、自分のことを「無条件の気づき」であると思っていると、世界もそのように現れ、物事は一体のものとして認識され、世界は純粋な意識として認識されるようになる。

ところが、自分のことを「無条件の気づき」であると理解するだけでは十分ではない。体とマインドは長年にわたって架空の自己として認識され、恐れや神経症を抱えているため、架空の自己は抵抗しておとなくならない。自らの存在の危機にさらされた架空の自己は何度も何度も思考としてやってきて分離した自己が「私」であると主張する。

自らの本質を理解するだけでは十分ではなく、私たちの思考、フィーリング、活動、関係性、認識を再調整する必要がある。そこで、そういう思考がやって来て行動を起こす前に、この思考は、「分離した自己にもとづくものではないのか」、「この思考は誰の思考なのか」と自問して調べる。その思考がやってくるたびに徹底的に調べる。

やがて思考は自己の本質、純粋なアウエアネスからやってくるようになる。思考が止まることはないが、思考は自己の本質からやってくるようになる。これは思考を無くすことではなく、架空の自己の専制から思考を解放するということ。

最初は本当の自己に気づくのに時間がかかるが、練習していくとだんだんと速くなって、最終的には瞬時に気づくようになる。

この話の重要なところは、自己の本質を理解するだけではダメで、架空の自己としての思考がやってくるたびに調べてみるということをしないと、古い習慣はなくならないということ。非二元の教えをただ理解するだけでは何も変わらない。

2026/01/26

時間と死  ルパート・スパイラ

Time and Death
 
日本語で聞くことができます(⚙️歯車マーク→音声トラック→日本語)。

YouTubeの解説(Google翻訳)

このビデオでは、ある男性が、時間、死、今から抜け出すことに焦点を当てた心の認識、過去と未来の経験など、多くのトピックについてさらなる理解を求めています。

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この動画でルパートは、時間はマインドの中にしか存在しないということを説明しています。残念なことに16分30秒ぐらいから17分21秒ぐらいまでの日本語音声が途切れています。ちょっと簡単に補足すると、ルパートが時間は実在ではないと一通り説明したあと、質問者が、では死についてはどうなのか?と尋ねます。

するとルパートは、眠りの例を出して、眠る前の記憶はあるが、眠っている間はマインドが消えているので、時間は存在せず、次に思考が戻ってくるのは目が覚めた時。眠っている間は時間はないと説明します。夜眠りにつく真夜中から目を覚ます朝6時までの6時間は時間は実在ではない。

では、この眠る時をあなたの誕生までさかのぼらせ、目覚めた時をあなたの死のときまで引き延ばしたらどうでしょう、そこには時間は存在しないのです、と説明します。

この動画はまったくすばらしい。時間は実在ではないという説明で、これほど説得力のある話を聞いたことがありません。