2025/10/14

非二元を探求する方法の一つは、「見る能力」を観察することです

非二元を探求する方法の一つは、「見る能力」を観察することです。
「見る」ことは、今まさに誰の力も借りずに自然に起こっています。目を開けていると見ることが起きます。そして、目を閉じている時でさえ、まぶたの裏に暗闇が見えます。(見る対象は変化しますが、見る能力自体は変化しません)
すると、マインドが現れてそれを解釈します。そこに「私」がいる、とマインドは言います。その「私」が「見ている」と言い、その「私」が光景を見ていることになるです。それは行為者であり、見る者です。それは存在することになり、それが行為をやっていると主張します…
このように、マインド(思考能力、論評)は、見るという単一の行動に主観と客観の分離をもたらします。
「私」がそれをやっているという概念がなくても、見ることは依然として続いています。
マインドのこうした解釈が、うわべの上で二元性を生み出しているように見えることに気づいてください。そのやり方を観察し、理解を深めてください。
                                    セイラーボブ

2025/10/12

非二元の教師の最近のYouTubeについて

最近知ったのですが、非二元の教師の最近のYouTubeの中には日本語音声や日本語字幕(自動翻訳)で見ることができる英語動画があるということを知りました。ルパート・スパイラについてはすでに動画を何本か紹介済みです。

そして、フランシス・ルシールのYouTubeにも日本語で見ることができる動画がたくさんあると知りました。フランシス・ルシールの動画には興味深いものや参考になるものがたくさんあります。


これは画期的なことだと思います。もちろんAIの翻訳は完璧ではありませんが、なんとか非二元を学べるレベルにあると思います。最近のAIの急速な進歩を考えると、翻訳の精度はもっとよくなると思います。非二元の教師たちが日本語でも見ることができる動画をどんどん作ってくれるようになれば、日本の人たちにとって非二元の理解が容易になるのではないでしょうか。そして、 巷に溢れる「なんちゃって非二元」を一掃してくれると期待しています。

セイラーボブのYouTubeはどうかというと、今のところ日本語で見られるようにはなっていません。そういう設定に直してくれたとしても、AIはおそらくボブのモゴモゴ英語を翻訳できないのではないかと思います。カットが今やっているミーティングをそういう設定にしてくれるといいなとは思うのですが、気軽にお願いしてできる事なのかどうかもわからないし、私の場合はAIの翻訳よりは英語で正確に聞きたいと思うので、お願いしないでいます。

もはやどの教師のビデオであれ、日本語で見ることができるすばらしいものを見つけたらブログに掲載していきたいと思います。もちろん私が支持する教師に限りますが。
それにしても技術の進歩はすごいですね。

2025/10/11

思考と知覚が無かったら、私とは何なのでしょう?  ルパート・スパイラ

What Am I in the Absence of Thought and Perception?   Rupert Spira
歯車マーク→音声トラック→日本語、もしくは自動翻訳(字幕)で見ると、日本語で見ることができます。

カリヤニが言ったようにルパート・スパイラの説明はわかりやすいです(本は難しかったけど)。ファンが多いはずですね。

日本語の字幕と音声が出るビデオはここ最近のものに限られ、それほど多くありません。
もちろんYouTubeのAIは出版翻訳家のように上手には訳してくれませんが、非二元を学んでいる方なら足りない部分は推測すれば十分に理解できる精度ではないかと思います。